2014年9月23日火曜日

2014-09-23朝日新聞誤報問題

直接とりだたされているのは、従軍慰安婦問題と福島原発事故問題。
いずれも、事実に基づいていない記事を掲載した訳で、謝罪は勿論、
このような事をしでかした、新聞社としてあってはならない体質の改善について釈明があるべきだ。

誤報ではなく、捏造である。

日本国民の常識は、戦後の時代を経て既に大きく変遷しているのだ。
「左翼」の終止符を打て。

日本は、自らを戒め、懺悔する時代を終えている。

態度を改めないのなら日本から出て、中国・韓国から吠えろ。

さらば左翼、さらば朝日新聞。



2014年4月1日火曜日

2014-04-01STAP細胞論文不正疑惑

自然科学における真理とは、絶対なものではない。
力学で言えば、ある時代まではニュートン力学(古典力学)が真理であり、
次の時代は、アインシュタインの特殊相対性理論が真理となった。
過去の理論が間違いで、それを正してきたわけではない。
簡単に言えば、その当時の検証実験の範囲内では正しかった理論が、技術の進歩に伴い、より精密な実験を説明できなくなり、新たな理論が発見されてきただけだ。
相対性理論の中で、光速より十分遅い世界、我々の日常生活の中の世界を表す近似的な力学は今でもニュートン力学なのだ。

自然科学における真理の、こうした非絶対的な性質は、
不完全な知性をもって自然を探求する人類が発見する真理には付物である。
ただ、この非絶対性は科学者個人の意図に拠るものではない。

自然科学を探求しようとする者とは、自然を崇拝し「人間の意図が一切排除された自然の世界を客観的に認識しようと」しているはずだ。だから、今回の論文が研究者の意図・思込みを含んだ内容であったなら、研究者として自己矛盾を露呈していることになる。
これは研究者個人の問題である。人間色々なので研究者の皆さんいずれにせよ適当なところで自己納得しているはずだ。

しかし社会的には、研究者個人がどう納得していようがいまいが「人間の意図を一切排除し自然の世界を客観的に認識したか」どうかが問われることになる。

理研には、これまでの学術界の信用を揺るがす大きな事件として今回の事件を重く受け止め、これを機会に、不正を生じさせない仕組みを再構築して頂きたい。

またSTAP細胞が本当に存在するのかを見極め、この発見から生ずるであろう莫大な権利を他国に奪われないように対処頂きたい。日本国民として切に願っております。



2014年3月24日月曜日

2014-03-24大阪市長選橋下氏当選

今回の選挙は、大阪都構想案の是非ではなく、構想案の提案を無期延期にせず今年の夏に提出することを決意するためのものだと理解している。
辞職する前の橋下元市長の発言と、マスコミを通じての各党に属する市議会議員及び各党のコメントを聞いての自分の解釈だ。

案を絞るにあたり4案のままで議論するかどうか、という状況だったようだが、
各党の態度は、あからさまに否定すると体が悪いので、前向きの姿勢だけ示して様子見しよう、という様に見えた。
一方、橋下氏はこれまでの政治家であれば根回しをして議会を進めるか、市長の権限を行使するかだったろうところを、改めて民意を問い民意を後押しに議論を進めるという斬新な手段をとった。

根回しをする云々が政治家の手腕だという従来の常識を外し、市民にクリアな納得の行く政治運営のやり方を示したのは大いに評価したい。

ビックリするのは各党やマスコミの態度だ。
橋下氏が勝つのが分かりきった今回の選挙に対して、「大義がない」と反論する。

市民一人ひとりが投票する民主主義に則った選挙よりも、自分たちが運営する政治活動のほうが民意を反映してると言わんばかりだ。

自惚れるのもいい加減にしろ。

投票率が低いのは、勝負が明らかだったからだ。
「選挙したら、ああ負けますよ」と胡座かいて恥ずかしくないのか、政治家として恥を知れ!

橋下新市長殿、この苦境を乗り越えることが新しい日本を切り開く一極集中の勘所と思います。
ご活躍を切にお祈りします。



2014年3月2日日曜日

2014-03-02 ワークシェア

タモリが「笑っていいとも」をこの春終了させる。
さんまも2年後?の60で引退すると言っている。
ダウンタウンも怪しいとか。。。

私の友人で、東日本大震災を機に働き口を分けるために会社を辞めた人がいる。
そんな感覚信じれなかったが、自分が退職して再就職先を探してみると、
50過ぎの爺さんの出番は殆ど無いという、世間の実情が見えてくる。

若手に仕事を回すべき期なのか。

同じことをやろうとしたら、経験あるオッサンがいい結果出せるとしても、
そう大した差がないなら、若手にやらせて未来を開いたほうがいいんじゃないか。
やり遂げてないことがあるなら、それを目指すのはいいけど、
サラリーマンだったら、定年まで働く意義なんて殆どの人が自覚してないだろ、
それなら、死ぬまで生活できると思えるお金稼いだら、
もう働く意味ないんじゃないの。惰性で働こうとしてないかい。

一生懸命働いて、お金を稼げば稼ぐほど幸せな生活が出来る、的な時代は終わったんだよ。
年収数千万稼いで何がしたいの?
大きなお家がほしいのか?高級車に乗りたいの?高級料理を毎日食べたいの?
全然、今の私は田舎の小さな庵で粗食を食べて自然を感じて暮らしたい。
お高い料理や、リゾート地はもう十分体験した。もういいよ。

都会で稼いで青春を謳歌したら、その後は物価の安い田舎ですきに暮らせばいいんだよ。
ネット社会がそれを可能にした。

十分稼いだ奴は、今度は自分の好きな事にお金をどんどん使えばいい。
そうすれば、経済も回る、雇用も良くなる。

働くことが美学的な時代はもう数年で終わるんじゃないか。
つまり働いている人の半分以上が、こうした考えを当たり前と思うようになる。

そうしてやっと、ワークシェアではない次の新しい可能性を模索する時代になるんじゃないか。










2014-0302「歌よみに与ふる書」

何だか最近、俳句が気になって、本を色々物色してる中で、
正岡子規のこの本を題名だけで買ってしまった。

文体は「なになに候」的で古いのでぎりぎり読み取れるかな程度なんだけど、
どうやら、昔の著名な歌人、和歌集をボロカスに批評している内容みたい(笑)

吉本隆明の「状況への発言」にも似て、爆笑モノかも(^o^*)/

2014年2月22日土曜日

2014-02-22フィギアスケートのジャンプの種類

ソチオリンピック2014で浅田真央選手、羽生選手をはじめ大盛り上がり。

ところで、演技解説者がジャンプの種類を説明しれくれるんだが、素人には区別がつかない。
アクセルが難しいらしい。ルッツ、フリップとか言ってる、何処が違うんだ?

ネットで検索してみれば、しっかりした解説が載っていた。
ただ、この違いは実際に体を動かしてはじめて理解できるしろものだ。
競技者からすれば難易度の違いがあるにせよ、素人目に見える結果にさほど違いはない。

どんなスポーツにも、どんな趣味にも、入り込んだ時にここが工夫のしどころなんだよなってところがあるけど、そんな領域のものに思われる。

もう少し解説を工夫できないかな。
例えば、フィギアは他のスポーツとは違い、演技構成が事前に公開されているんだから、
それを試合前に解説して、それぞれの選手が何処に力点をおいているかを比較出来ないかな。
あるいは、一人の選手の演技構成を、演技が始まる前に説明して、その構成にそって選手がどれだけ忠実にあるいは表現力をもって演技するかを素人にも分かるように教えてもらえないだろうか。

TVで演技を観ながら解説が聞こえてくると、何か違う飛び方をしているらしい、的な違和感を与えられたままなので、もう少し工夫できないもんか思った次第。


今回フリーの演技を録画して各選手を見比べたけど、浅田選手の演技はピカイチだったと思う。
歴史に残る名演技だった。





2014年2月17日月曜日

2014-02-17ちくわ

自炊する私は、スーパーで食材を眺めるのが案外好きだ。
と言っても、スーパーに珍しい食材が日々入れ替わりあるわけでもなく、
まあ、野菜は季節で少し変わったりするけど、
殆どの商品は値段が多少変わるにせよ、品揃えはほとんど同じだ。

それでも何が面白いかというと、
自分のお腹に食材を見せて、今日は何が食べたいのかを感じることだ。
品が同じでも体調は違うので、お腹が食べたいというものは日々変わる。

とは言っても、大体のローテーションは決まっていて、
鶏・豚・魚・卵とか大根・キャベツ・白菜とかを数日周期で変えてやれば
安上がりな私のお腹は十分満足してくれる。

なので、スーパーの品揃えの中で利用している商品の種類はほとんど限られていて、
めったに手を付けない商品も多い。

その中の一つが、かまぼこ・はんぺん・ちくわなどの練り物だ。
食べたことないわけじゃないけど、おかずとして積極的に手を出そうとは思わない。
地方に行って、材料が新鮮だったり特殊だったりすれば話は別かも知れないが、
スーパーの品は、価格競争されたお手頃価格の定番品だ。

それにしては、どのスーパーでもそれなりの棚を確保して販売されている。
歯が弱いお年寄りが買うの?食べ盛りの子供向けにかさ増し用にお母さんが買うの?
夏場にわさび醤油で食べるのはありかも。でもそれは年に1,2回だろう。
栄養的にも、タンパク質か炭水化物かよく分からんし。
納豆や牛乳は毎日食す。でも、ちくわは毎日は食さないんじゃないか。そんなに売れてるのか?
だれが、どうやって食べてるんだ???
「ちくわ レシピ」で検索しても大したもの出てこない。


そうぶつくさいいながら気になる存在、ちくわ。
先日セールしてたので、一袋だけ買った。
どう使う?
イマジネーションは、野菜との組み合わせ。
野菜のシャキシャキ感にもっちり感をプラスする。
薄切りにして、マヨネーズ系サラダとおひたしで試してみた。

絶品だった。
この食感、味わいが分かるのはおっさんになった証拠だろうけど、いいものはいい。
この食感は他の食材では出せないんじゃないか、とまで思う。

日本食の奥深さを垣間見た?そんな大げさなものか?
でも、あえて感動しておこう。

2014年2月13日木曜日

主旨

新たにブログを立ち上げた。
世の中の出来事、身の回りの出来事に対して、自分なりの考えをできるだけ整理して書き置きたいという思いからだ。
阪神淡路大震災や東北の震災が起こった時、もっとしっかり事実を受け止め、他人ごとではなく、自分がどう考えているかをそのタイミングでしっかり書いて、自分なりに整理すべきだったと反省している。
誰かにアピールするつもりはないけれど、誰にでも見れるところに考えを示すという緊張感をもって掲載していこうかなと思っています。