今回の選挙は、大阪都構想案の是非ではなく、構想案の提案を無期延期にせず今年の夏に提出することを決意するためのものだと理解している。
辞職する前の橋下元市長の発言と、マスコミを通じての各党に属する市議会議員及び各党のコメントを聞いての自分の解釈だ。
案を絞るにあたり4案のままで議論するかどうか、という状況だったようだが、
各党の態度は、あからさまに否定すると体が悪いので、前向きの姿勢だけ示して様子見しよう、という様に見えた。
一方、橋下氏はこれまでの政治家であれば根回しをして議会を進めるか、市長の権限を行使するかだったろうところを、改めて民意を問い民意を後押しに議論を進めるという斬新な手段をとった。
根回しをする云々が政治家の手腕だという従来の常識を外し、市民にクリアな納得の行く政治運営のやり方を示したのは大いに評価したい。
ビックリするのは各党やマスコミの態度だ。
橋下氏が勝つのが分かりきった今回の選挙に対して、「大義がない」と反論する。
市民一人ひとりが投票する民主主義に則った選挙よりも、自分たちが運営する政治活動のほうが民意を反映してると言わんばかりだ。
自惚れるのもいい加減にしろ。
投票率が低いのは、勝負が明らかだったからだ。
「選挙したら、ああ負けますよ」と胡座かいて恥ずかしくないのか、政治家として恥を知れ!
橋下新市長殿、この苦境を乗り越えることが新しい日本を切り開く一極集中の勘所と思います。
ご活躍を切にお祈りします。
2014年3月24日月曜日
2014年3月2日日曜日
2014-03-02 ワークシェア
タモリが「笑っていいとも」をこの春終了させる。
さんまも2年後?の60で引退すると言っている。
ダウンタウンも怪しいとか。。。
私の友人で、東日本大震災を機に働き口を分けるために会社を辞めた人がいる。
そんな感覚信じれなかったが、自分が退職して再就職先を探してみると、
50過ぎの爺さんの出番は殆ど無いという、世間の実情が見えてくる。
若手に仕事を回すべき期なのか。
同じことをやろうとしたら、経験あるオッサンがいい結果出せるとしても、
そう大した差がないなら、若手にやらせて未来を開いたほうがいいんじゃないか。
やり遂げてないことがあるなら、それを目指すのはいいけど、
サラリーマンだったら、定年まで働く意義なんて殆どの人が自覚してないだろ、
それなら、死ぬまで生活できると思えるお金稼いだら、
もう働く意味ないんじゃないの。惰性で働こうとしてないかい。
一生懸命働いて、お金を稼げば稼ぐほど幸せな生活が出来る、的な時代は終わったんだよ。
年収数千万稼いで何がしたいの?
大きなお家がほしいのか?高級車に乗りたいの?高級料理を毎日食べたいの?
全然、今の私は田舎の小さな庵で粗食を食べて自然を感じて暮らしたい。
お高い料理や、リゾート地はもう十分体験した。もういいよ。
都会で稼いで青春を謳歌したら、その後は物価の安い田舎ですきに暮らせばいいんだよ。
ネット社会がそれを可能にした。
十分稼いだ奴は、今度は自分の好きな事にお金をどんどん使えばいい。
そうすれば、経済も回る、雇用も良くなる。
働くことが美学的な時代はもう数年で終わるんじゃないか。
つまり働いている人の半分以上が、こうした考えを当たり前と思うようになる。
そうしてやっと、ワークシェアではない次の新しい可能性を模索する時代になるんじゃないか。
さんまも2年後?の60で引退すると言っている。
ダウンタウンも怪しいとか。。。
私の友人で、東日本大震災を機に働き口を分けるために会社を辞めた人がいる。
そんな感覚信じれなかったが、自分が退職して再就職先を探してみると、
50過ぎの爺さんの出番は殆ど無いという、世間の実情が見えてくる。
若手に仕事を回すべき期なのか。
同じことをやろうとしたら、経験あるオッサンがいい結果出せるとしても、
そう大した差がないなら、若手にやらせて未来を開いたほうがいいんじゃないか。
やり遂げてないことがあるなら、それを目指すのはいいけど、
サラリーマンだったら、定年まで働く意義なんて殆どの人が自覚してないだろ、
それなら、死ぬまで生活できると思えるお金稼いだら、
もう働く意味ないんじゃないの。惰性で働こうとしてないかい。
一生懸命働いて、お金を稼げば稼ぐほど幸せな生活が出来る、的な時代は終わったんだよ。
年収数千万稼いで何がしたいの?
大きなお家がほしいのか?高級車に乗りたいの?高級料理を毎日食べたいの?
全然、今の私は田舎の小さな庵で粗食を食べて自然を感じて暮らしたい。
お高い料理や、リゾート地はもう十分体験した。もういいよ。
都会で稼いで青春を謳歌したら、その後は物価の安い田舎ですきに暮らせばいいんだよ。
ネット社会がそれを可能にした。
十分稼いだ奴は、今度は自分の好きな事にお金をどんどん使えばいい。
そうすれば、経済も回る、雇用も良くなる。
働くことが美学的な時代はもう数年で終わるんじゃないか。
つまり働いている人の半分以上が、こうした考えを当たり前と思うようになる。
そうしてやっと、ワークシェアではない次の新しい可能性を模索する時代になるんじゃないか。
2014-0302「歌よみに与ふる書」
何だか最近、俳句が気になって、本を色々物色してる中で、
正岡子規のこの本を題名だけで買ってしまった。
文体は「なになに候」的で古いのでぎりぎり読み取れるかな程度なんだけど、
どうやら、昔の著名な歌人、和歌集をボロカスに批評している内容みたい(笑)
吉本隆明の「状況への発言」にも似て、爆笑モノかも(^o^*)/
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