2014年3月2日日曜日

2014-03-02 ワークシェア

タモリが「笑っていいとも」をこの春終了させる。
さんまも2年後?の60で引退すると言っている。
ダウンタウンも怪しいとか。。。

私の友人で、東日本大震災を機に働き口を分けるために会社を辞めた人がいる。
そんな感覚信じれなかったが、自分が退職して再就職先を探してみると、
50過ぎの爺さんの出番は殆ど無いという、世間の実情が見えてくる。

若手に仕事を回すべき期なのか。

同じことをやろうとしたら、経験あるオッサンがいい結果出せるとしても、
そう大した差がないなら、若手にやらせて未来を開いたほうがいいんじゃないか。
やり遂げてないことがあるなら、それを目指すのはいいけど、
サラリーマンだったら、定年まで働く意義なんて殆どの人が自覚してないだろ、
それなら、死ぬまで生活できると思えるお金稼いだら、
もう働く意味ないんじゃないの。惰性で働こうとしてないかい。

一生懸命働いて、お金を稼げば稼ぐほど幸せな生活が出来る、的な時代は終わったんだよ。
年収数千万稼いで何がしたいの?
大きなお家がほしいのか?高級車に乗りたいの?高級料理を毎日食べたいの?
全然、今の私は田舎の小さな庵で粗食を食べて自然を感じて暮らしたい。
お高い料理や、リゾート地はもう十分体験した。もういいよ。

都会で稼いで青春を謳歌したら、その後は物価の安い田舎ですきに暮らせばいいんだよ。
ネット社会がそれを可能にした。

十分稼いだ奴は、今度は自分の好きな事にお金をどんどん使えばいい。
そうすれば、経済も回る、雇用も良くなる。

働くことが美学的な時代はもう数年で終わるんじゃないか。
つまり働いている人の半分以上が、こうした考えを当たり前と思うようになる。

そうしてやっと、ワークシェアではない次の新しい可能性を模索する時代になるんじゃないか。










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