2023年12月23日土曜日

電気自動車の将来

 ◯電気自動車の黎明期

地球の温暖化現象を抑えるべく二酸化炭素排出削減の一環で、自動車による化石燃料の消費削減が課題となり、各国が補助金を出して電気自動車の方向にかじを切ったのは数年前。

各国は補助金を出して、購入費を安く抑えたり、充電施設を各地に設置したりした。

けれども最近になって電気自動車を否定する声が多くなっている。生産から廃棄まで本当に二酸化炭素排出削減になっているのか。充電に時間がかかる割には走行距離が短い。充電施設の老朽化。故障時のアフターケアの不安。

テスラや中国メーカの電気自動車はディーラがなければ修理もできないでしょうに、その事に今頃気づいてるのかw。補助金がなくなる時までに電気自動車が普及していればいいが、それが怪しくなっているこの頃。


◯電気自動車の優位性

電気自動車はガソリン車に比べて加速はいいし静寂なのだ。だからCO2が削減されなくとも自動車の将来はこちらに向いていると思う。

今開発が進められている全固体電池の台頭で充電時間の問題は解消する。充電施設の問題も今のガソリンスタンドが充電スタンドを設置していけば解消する。ENEOSも動いている。

トヨタが先頭を切って展開すればディーラのアフターケアの問題も解消するだろう。

だから、数年後には全固体電池による電気自動車が世界を席巻していると考える。