◯お金っていくらあれば十分なの?
若い頃からの漠然とした幻想として、一生懸命働けばそれに応じて収入が増え、それで美味しいもの食べて、好きな服着て、高い車乗って、立派な家に住める。というのがあると思う。
ただ還暦前の歳になって振り返れば、一生懸命働いても相応の収入は貰える訳でないし、美味しいものって普通の家庭料理だし、服なんか興味ないし、車は走ればいいし、立派な家はメンテ大変だから普通の分譲住宅でいいし、である。
生活するお金って、無くては困るけれどそんなに沢山なくても十分な気がする。
もちろん、若い頃は遊びたいし、子育てもするしなんやかんや必要だけれど、そのために働いてお金稼ぐって、間違った、あるいは騙された幻想じゃないのかなw。
◯お金って働いて稼ぐものなの?
例えば資産一億あれば、それで三菱UFJの株を買って、配当利回り3%としても年収300万だ。株価は上下するけれどこの会社が潰れる時は日本が潰れる時だから任せて預けていいでしょう。
だから、お金持っていれば、お金は増えるのよね。お金持っていない貧乏人は一生懸命働いてお金稼がないといけない。それっておかしくない?w
例えば国が、二十歳になった国民に無利子で一億貸したら、、、誰も働かなくなるかな。
逆に言えば、国は国民を貧乏にさせておいて働かせている、と言えないだろうか。
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